優美のブログ

Koi Cafe ランチメニュー

2024年4月5日

美味しかった。ごちそうさまでした♪♪♪

メニュー

メニュー

ビーフシチューセット

1

本日のプレートセット

2

ガー子 

2024年3月22日

 昔、小学生高学年か、中学生ぐらいに、仲良くなった女の子がいました。彼女の知り合いに、「鳥の卵」を「羽化させる」→ふ卵器 を持っている人がいると言われ、生き物好きなわたしは、飛び上がって喜びました。しかし、「受精卵」は、手に入りません。

 鳥を飼いたかったのですが、できれば、鶏ちゃん。しかし、手に入らず、結局、地域の友達の紹介で、「アヒル」をもらうことにしました。

 アヒルをもらったはいいが、その生態は、全く知りませんでした。でも、外飼いの犬もいるし、なんとかなると、変な自信もありました。

 そのまま、外に置いてみて(成鳥です)様子をみました。

翌日、うちの周りのお茶の木の下から出てきました。(安心した💦) そして、いろいろとお世話をすると、懐いてくれました。

 学校から帰宅すると、わたしを見つけて「ガー」と鳴き、首をすりすりしてくるという、親しみ具合に、母親はびっくりしていました。

 しばらくすると、お茶の木の中側に卵を産みました。「メスだったのね♡」と喜んだのを覚えています。

 一度だけでしたが、裏山の細い水路に、内緒で連れて行ったときは、ガー子は嬉しそうに泳いでいました。

ガー子

 ただ、春は、朝の4時ぐらいから大声で泣き始めます。春だからでしょうね。

 さすがに、わたしも寝不足が続き、「狩野川」の方に、お仲間がいっぱい居るのをみつけて、ある日、父と車で連れて行きました。(昔のことですので、すみませんm(__)m)

 大好きなガー子、たまに、狩野川に覗きに行きました。

 

どうなったかは、最後まで、見届けることはできず、思い出すと今も、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

パズルみたい🌸

2023年12月23日

 むかーし、私が小さいとき、小・中学年ぐらいの頃ですか、冬が近い時期になると、そう、こんな年末とか、父から、「行くかい? 一緒に。 行こう!!!!」と呼ばれる時があります。

 それはうちの周りの(うちの山です♡)、木があり、枯れ葉がいっぱいの、山に行くことを指します。

 これは、うちの方だと「やま芋掘り」と、いとも想像できる行動ですが、大人になった今、この山芋とは、いわゆる「自然薯(じねんじょ)」を指します。(当時このことを知っていれば、一攫千金を目指した?????  ⇚無いなぁ(笑))

 

 自然薯を掘るのには、「ワザ」が必要です。秋に木に這っていった「ツル」を、当時「飛ぶ」と呼びましたが、ツルの先と、途切れたツル下を「目」で追って探します。正確には「目と勘」で探します。そして、ここだという飛んだ先を見つけて、土深く掘っていきます。独特の道具で。(「山芋掘り」という名称かもしれません)

 幼い私には、パズルゲームを父と探しているようで、とても楽しく、「あれかい?」「これかい?」と探すことの方が、楽しかった思い出です。

 

 これは、繊細な掘り先を探す行動のため、うちで飼っている犬の嗅覚とかでは、できません。あくまでも、人間の技術だと思います。

 そんなこんなで、1日2本程度掘れば、3人家族の夕飯のおかずには十分です。

山の幸といえば

 掘った「自然薯」をきれいに洗って、すりおろし器ですって、今でいう「めんつゆ」←当時は手作り でゆっくり溶いて、ちょうどよい硬さと、濃さのところで、夕飯のおかずに変身します。

 これがなんとも言えず、美味しいのです。

 

 ちなみに、私が描いた「絵」のように簡単ではありませんよ(笑)。降りているツルが、本物の自然薯のツルかどうか、そのツルの先は、山の中ですから、ものすごく、それらしく、沢山あり、掘るのを決定するまで、すごく時間がかかります。

 まあ、これが一番楽しい時間なのかもしれません。

 

そんなこんなで、今、その時の楽しさと、実はとっても貴重なものを食していたことの、驚き、何とも言えません。

 

 そんな、昔の思い出でした。

 

       良いお年をお迎えくださいませ♡

晩秋のおもひで🍁

2023年11月2日

秋が深まりましたでしょうか?今年はいつまでもあったかい??暑い?? まだ、半そでの方も見たりして、いつまで異常気象なのでしょうか?

 わたしの昔の思い出を少し。

 わたしが高校生になったばかりだったか、「現代国語」の宿題で、「俳句」を作ってきなさい、秋らしいもの。という課題が出ました。 

 私の母は、亡くなるまで俳句好きの人でした。わたしも、環境的に みようみまね ってやつか、575は、出るものですね。頭の中から、口先から・・・。でも、夕方から夜にかけて、一生懸命考えても、なかなか、🔥わっかんなーいw🔥ので、わたしと遊んでほしい子犬の「もも太」と、夜空をながめながら、考えました。 やっぱ🔥わっかんなーいw🔥ので、思いついたまま文字に。「いえのそと 小犬と話す 寒い夜」かっ。

 翌日、結構怖い「現国」のじーちゃん先生が、私の句を取り上げました。「こんなのも、いーんじゃなーい」って。晩秋の句。

 

もも太

 ちなみに私には、逸話が残っていて。

 「わたむしを またたたいて またたたく」という句を、2歳で詠んだそうです。←綿虫 とは、「ゆきむし」とも言うのでしょうか? まわりにいっぱいいたんでしょうね、わたむし君。

 そんな、575なお話でした。(字余り??)

もう、時期的には秋ですかね??

2023年9月3日

 暑い毎日が、まだ続いています。お元気でお過ごしですか?

この、夏がまだ残ったころの「秋」は、「ツクツクボーシ」が最後鳴きをしていたり、秋が近づいてくるのが、日々体感できます。

 わたしの、また、子供のころのお話しで恐縮です。

わたしは、虫は大好き。いま、身に着けるのに若者に?流行っている「オニヤンマ」だって、たまには本物のみ取りました♡

 そんな秋、「アキアカネ」が夕方になると、たくさん・たくさん・飛んでいました。その時に高低差のある斜め坂にいたので、高いところを飛んでいる「アキアカネ」が取りたくて、めずらしく虫取り網を持ち出して、、、、「いたっ」「チャーンス」!!と、網で取ろうと振りかぶりました。 結果、一匹の「アキアカネ」くん、捕まったと思いきや、頭だけが取れてしまいました。💦

正 アキアカネ

 しかし、すごい生命力です。しばらく、頭の無い胴体だけの「アキアカネ」くんは、飛んでいました。  わたしは、反省しきり。「何てことしたんだろう😢」「でも、なんで頭無いのに飛んでるんだろう??アキアカネ君」しばらく、反省と、あっけにとられて、見入っていました。    

子供のころの思い出話でした。m(__)m

BREEZE 30周年コンサート♬

2023年7月27日

朝ドラの歌唱指導でおなじみの、コスゲケーコ先生率いるJAZZコーラスグループ「BREEZE」。

30周年記念コンサートです💓JAZZ好きな、あなた、あなた、一緒に行きましょう♪♪
 

真夏の前って

2023年6月19日

 お久しぶりになってしまいました。毎度のことですが、すみません。m(__)m

 わたしの伊豆での幼少期体験バージョンです。

うちの前は、庭が芝生になっておりました。このジメジメした時期は、夕方になると小さな羽虫がいっぱいいます。中でも、タチの悪いのは、「ぶよ」(ぶゆ とも言います。うちでは、「ぶと」と言っていました)でして、吸血虫でして、「蝦(か)」は少なく、ぶよだらけです。

 そこで幼い私は妙案を考えました。ジメジメの芝生に、青ガエル君がたくさんいます。それを捕まえて、「ぶよ」を口に詰めていくのです。そうすれば、食べるものに困らないじゃん?!ぶゆちゃんも。ということで、青ガエルの口いっぱいに、捕まえたぶゆを口いっぱい、ほおばらせました。

 

夏の前

食べたかどうかは、今となっては、わかりません💦💦💦 悪いことしたのかな??謎のまま、今に至っています。💓

春はこれでしょ👍

2023年4月8日

 子供のころ、伊豆のお話。

うちの前に、狩野川の支流が流れていました。また、小学生の私は、「釣り」(川釣り、渓流釣りとも言いますね)に興味津々でした。

うちの近所の同級生の男の子とか、うちの下に家があったYさんちの男の子と、道路の端に山になっている「牛糞」の中にいる「みみず」をたくさん掘り出し、釣り餌として使いました。釣れるのは、絵にある「七色に輝くさかな」今調べると「オイカワ」っていう名前らしい。毎日のように釣ったのですが、食べていいやら悪いやら・・・(インターネットが無いから、食べられるかわからず)、結局、川に放してあげるのですが・・・。
 

魚釣り

また、釣りたくなる、の、毎日。自然中心の、良い日々が、ゆっくり流れていました。

もうすぐ春の風があたたかいころに★

2023年3月5日

 20年ぐらい前、わたしの経験のひとつです。

父が比較的若かったのに、重病で、田舎(伊豆)にもどって、毎日、病院に付き添い、気持ちはボロボロ、体力も限界に近く、移動に時間とお金がかかり、本当に落ち込んでおりました。  そんな時、しとしと雨が降る夜のこと。 玄関を「トン・トン・トン」と、規則的にたたく音。こんな日に誰が、訪ねてきたのだろう????  かなり疑心暗鬼で玄関に向かうと, 擦るというか、なでるというか、玄関の戸が鳴っている。  仕方なく、玄関を開けました。わたし「誰ですか?」、、、、誰もいない。 一匹の猫が、下から私の顔を見て、「ニャー」っと、戸を開けようと、一生懸命動かそう、動かそうとしていました。 

深夜の訪問者

折も折、父が帰ってきたのかと、なぜか思ったり。不思議な体験でした。猫ちゃんは、しばらくたたずんでいましたが、どこかに行ってしまいました。助けてあげれば良かったと、いまだに思い出すことがあります。

普通いないだろ、それ!!!

2023年01月13日

お久しぶりです。少し遅いのですが、新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。💛

 

 さて、このお話も、私が小学生の時、自宅が伊豆の山の中にあり、

夕方帰途についていたときのことです。

いつものように、愛犬「タッピー」が、喜び鳴きをするはずでした。

しかし、へんな空気が、自宅に近づくにつれて漂っていました。

 

→ 何かが違う!!! しかも、、、、んんんん?? 

 「ほえーーーーーー」??? とすごい大きな声。

 「ほえーーーー」「ほえーーーー」って、何???????

  次に「パサー」っと。傘が開くような音。

普通庭にいないだろ

そちらを見て、二度、三度、びっくり!!!

なんで、クジャクがうちにいるの????

「クジャクのオス」←パサーは翼を広げる音。

どこから飛んで、逃げてきたんだろうと、謎のまま、しばらく遊びに来ていました。

犬とモグラ

2022年11月10日

秋と言えば・・・・幼いころの、わたしの記憶です。

 

ある秋の夕方、ぼけーっとしていた私は、我が家の愛犬「タッピー」のすごい鳴き声で、跳ね起きました。

 犬を飼っている方はおわかりかと思いますが、本気で怒って鳴いているのと、甘えてる、知り合いだけど注意しなよ、などなど、鳴き声と対応(そのものに向かう向かい方)で、相手は鬼気迫ったりするものかどうか、犬の様子でわかります。

 その日は、本当に怒って鳴いているという感じでした。ただならない雰囲気の中、ちょっと庭を外れた、下の畑(畑といっても、なんでもありの土地)に向かって、鬼気迫る鳴き方。わたしも、ウロウロしていると、自分の目の端に、小さいものが動いているのがわかりました。

タッピーは、その動くものに反応しているのは、ほぼ間違いない。

 近くに行って見てびっくり!!!!  モグラの赤ちゃん?????? 

 小さな、目が見えないっぽい「モグラ」、なんで地上にいるのでしょう?? 

犬とモグラ

小さなシャベルで拾うと、小さく震えている「モグラちゃん」。

 とりあえず、段ボールで包み、何を食べさせたらいいのか、どうしたらいいのか、大パニックです。

 今考えると、土の中に入れてあげた方がよかったのか、いまだにわかりません。

 翌朝まで、できることはいろいろやったのですが、素人には限界が・・・かわいそうだった。何が起きていたのでしょうか??

ちょっと寂しい記憶でした。

ある秋の日に

2022年10月02日

子供のころのお話。  ある秋の晴れた日に、午後、学校から帰ってきて、いつものような鳴き声が、藪の中から聞こえてきます・・・・「ちょっとーーーー来い。ちょっとーーーー来い。・・・・」こんなかんじ💜  しかし、呼ばれているわけではありませんよ(笑)。「コジュケイ」という、中ぐらいの大きさの鳥が、とっても大きい声で、とってもきれいな声で鳴いています。秋の日差しの良いころに、たいがい「つがい」でいることが多いです。  ああ、いつものように鳴いているなぁ💜 なんて、思っていたら、、、、「トッカーンッッッッッッ」と大きな衝撃音が・・・・・        そう、彼らには、うちの掃き出し窓の "透 明" が、わからなかったようで、一羽がぶつかった「大音声」です。     

 私なりには、とっても心配しました。

コジュケイ

そして、うちの周りを(冗談のようですがホントに)探し回りました。

一羽だけ落ちていたら、たいへんだー💦と。・・・・・落ちていなかったので、捜索は中止しました。どうなっていたんでしょう、一羽さん・・・・・ 今でも時々思い出して、無駄に(笑)心配したりしています。

☆ゆめ☆

2022年08月26日

 むかーし昔、私の家族は伊豆に引っ越す前に、約一年間ぐらいを、三島という地域の、農村地帯のようなところに家を建てる間だけ、引っ越しして住んでいました。

 引っ越したお家は、大家さん(農家さん??)の仮住まいのようなところで、一軒家の二階建てでした。

家の周りは、一面に稲作のイネばかり。まだ幼稚園生の私は、毎日、虫を取ったりして遊んでいました。水田の間の小川には、大きな「おたまじゃくし」とか、面白い生き物や、生態ばかり。毎日、自然と戯れていました。

 さて、秋になると、周りには・・・ぴょんぴょん、どわわ、と、大量の「イナゴ、イナゴ、イナゴ・・・・・」。

だーいすきな「虫さん」と遊ぶというより、捕ってて捕まえて、小さな虫かごは、びっしりとイナゴだらけ・・・・

 

母に、「いい加減、放してあげないと、かわいそうだよ」と、めったにそんなことを言う人ではないのに、何回か怒られましたが、ぜんぜん気にしないわたし。。。。。

 

と、ある晩、夜中に「おーい、おーい」という声で目が覚めました。それは、イナゴでした。

イナゴ

わたし 「えっ????????」なんで・・・・・?

イナゴ 「足が取れちゃったんだよ。付けてくれないかな~~~」(涙)

わたし 「えっ????????」うそでしょ(驚)。

その後ろから、その後ろから、・・・・・・・・イナゴみんなが寄ってきます。みんな、次から次へと、「助けてくれよ・・・・」と言いながら・・・・・・

 

 大汗をかいて、目を覚ましました。

 

次の日、生きているイナゴだけでも、逃がしてあげました。なんてことでしょう?! わたしは、なんて悪いことをしていたのでしょう。(涙) それからは、二度と、たくさんの虫を取って、そのままにすることは「止め」ました。

(教訓) 生き物は虫だって、命があるもの。大事にしなければいけないのだと。

初夏(?)の恩恵

2022年07月21日

 7月も後半に入りましたね。セミさんたちもボツボツ発声を練習するころ。しかしながら、早い「梅雨明け宣言」とは裏腹な、「なが雨」というより「豪雨」→「災害」、「夏晴れ」と思うと「猛暑」(もう、猛暑当たり前な夏がくるところ)、こんな天候は、あんまり経験がありません。

 

 さてさて、むかーしむかし(笑)、私が子供だった頃のことです。うちの周りは「山、山、山・・・・」ですので、山で遊んでいると、ふっと目の前に「白い物体」が見えます。とっても美しい花。白い「やまゆり」が、緑の周りの風景と、良いコントラストでくっきりと見えることがあります。「やまゆり」ですから、山の急斜面で、いつも出くわします。子供の私は、触った末に、折って切って、持ち帰ろうと「必死に」戦います。しかし・・・やはり、やってしまいました。来ている服に「赤とオレンジ色の花粉」が、しっかりくっつきます。

 

山の花

 ほら、言わんこっちゃない。母に叱られるだろうなーーー(涙)。「きれいな花には棘(トゲ)がある」って。昔から言われてましたっけね。洗濯しても、落ちなかったりするので、大変でした。

水田下のたまり水

2022年06月23日

わたしが伊豆の田舎に住んでいたころ、そう小学生のころ。

6月ぐらいは、水田が道の両端にたくさんありました。もちろん、山の上のうちのお家に帰ろうとしていたときです。

 

 ふと、道のわきの水田に目が留まり、そして、その下の小さな水を溜めるためのくぼみに、何か動いていました。

それは、何とも言えない、特に子供の目には、新鮮な動きをする生き物がいました。

 ステキなステキな、泳ぎ。💛優雅で、チャーミングで、ゆっくりと、くねる。しかも、私の方を見ているかのように、可憐な動き!!ずっと眺めていても、愛らしい、私を誘っているようです。

 手を入れて、捕まえて、持って帰ってしまいたい。💙💓💚💜

ただ、私の頭の中の「何か」が、警告を発しています。「絶対に、手を入れるな!!」と。何かが、強く訴えます。

 でも、手を入れて「カワイイ、カワイイ」したい。 しばらく、私の中で葛藤しながら、・・・・・・

「ん???、どこかで、何かで、この生き物を見たことある・・・・」もう一人のわたしが、言います。

 

ヒル

「ヒルだ!!」★   気が付きました。手を入れなくてよかった。(ホ~っとため息)

 

 皆さんの周りにも、魅力的な何かがいませんか?

 それは、とても可愛く、ステキに誘ってきます。

でも、本当は、想像と全く違う人(モノ、話、金融、などなど)だったりしませんか??

蟻地獄★

2022年05月22日

子供のころ、小学生のわたしは、一人っ子で山の中に引越ししたため、お友達はあまりできませんでした。そんな時、うちの山(あえて山という表現としますね。家は、七段畑の一番上の土地にあります(笑))で、横にうちの家に登ってくるための、両親が山道を自費で作ったということでした。「結構な急坂」です。

 

 でも、子どものころの私には興味津々の坂道!! ある日、坂になっている道のわきの「砂だまり」みたいに見えるところに、小さなくぼみがいくつかありました。見つけたからには、触ってみたい。その小さなくぼみを触っていると、「なんかいるぞ??!!」  

 そう、それは後に親に教えてもらったのですが、「蟻地獄」(ありじごく)というなまえの、見た目が不思議な生き物。直径1センチとか、その前後のおおきさ。見た目は怖いけど、実際はちとトロい・・・(笑)。 スマホなんか当然、当時はないから、このまま蟻や子虫を食べているのだろうかと、疑念をいだいて・・・・。なんと、のちには「ウスバカゲロウ」という、なんとも繊細に見える成虫になるのだと知ったのは、だいぶ後でした。

蟻地獄

 案外、もの(ヒト)は見た目じゃないぞ!!!と思ったのは、いつのころからでしたか・・・・(笑)

田舎の離れ

2022年04月09日

 私の一家は、私が小学生になるときに、伊豆に土地を買い、一軒家を建てて住むことになりました。私は、一人っ子です。話の合うような「友達」がなかなかできませんでした。 しばらくして、登下校の途中で、一人の優しそうな女の子と、お友達になりました。名前は「トモ子」ちゃん💛  

 しばらくして、トモ子ちゃんちに行くと、おうちが三軒ありました。幼い私には、彼女の言う「おばあちゃんのうち」が、なんだか小っちゃくて、とっても好きでした。 ある時、トモ子ちゃんが私に「これめくってごらーん☆、小さなクモが中に一匹いるから」と、いとも簡単そうに言います。 わたしはクモはもともと嫌いでしたが、トモ子ちゃんの言うように長ーい蜘蛛の「いとばしら」をめくると、カワイイ丸っこい子蜘蛛(実は親蜘蛛)が顔を出します。それは、土の上の家のつくりとの間の「基礎部分」に長ーい、クモの糸でできた「おうち」があり、それをすっと抜き出すと、クモが出てくるわけです。

地蜘蛛

いまだに、そういう蜘蛛のおうちを見ると、ニュっと「蜘蛛ちゃん」が出てくるようで、かわいい思い出です。🕷

ツバメの子

2022年03月28日

 むかーしむかし、私が小学生の時。春先のいまごろだったでしょうか? 小学校帰りに、帰りのバスを待つ駅の横にわたしは居ました。すると、当時ワラ屋根の駅だったのですが(笑)、駅員のおじさんが、箱を持って、天井を見上げて、ウロウロされていました。 近づくと、私に向かって、「天井から落っこちてきちゃった、ツバメの赤ちゃん。持っていくかい?」と言われ、動物大好きな私は💛、その赤ちゃんを箱ごと持って帰りました。 しかし、今と違い、ツバメの赤ちゃんのエサを、ネットやスマホで調べることもできず、四苦八苦。 記憶にすごく強くあるのは、"頭より大きな真っ黄色のくちばし" です。

ツバメの子

結局1週間も育てられず、わんわん泣いた覚えがあります。(現在では、野生の小鳥に関する法律等でできない事かもしれません)

お久しぶりです♪

2022年03月06日

一日一日、だんだんと春が近づいてきました。

みなさま、心と体の調子は、いかがですか? 

わたしも、しばらく「心のやすみ」がありまして、

ゆっくりさせていただいたので、ブログができていなくてすみませんです。

春は、私の田舎では、がけの斜面に少しずつ「ふきのとう」が芽を出し始めます。

それはそれは、しずかに、ゆっくりと・・・・。

でも、確実に・・・・春を呼んでいるのでしょうか?

ふきのとう

ミョウガの思い出☆

2021年07月31日

 (小さい頃の私の田舎の伊豆でのことです)

 

 ある夏になる前の、じめじめとした朝のことでした。私は家に向かう細い道を、てくてくと歩いていました。

当然ながら、人はだーれもいませんでした。

ところが、そのうちに、軽トラックが一台、走って私を追い越していきました。

 

しばらくして、目の前を見ると、、、、

 

「んん??ミョウガだ??」

 

そう、ミョウガが1つ落ちている・・・・

 

「んん?? あれ、あそこにも?? もっと、先にも??・・・・・・・」

 

気が付けば、歩いているその先に、ひとつずつ、ミョウガ、ミョウガ、ミョウガ ミョウガ・・・・・」

 

みょうが

きっと、さっきのトラックが、落としていったのでしょう!!!!!

 

こんなことってあるんですね?? 昔は、あったんですね??!!

初夏の日の朝

2021年06月14日

ある初夏の日の朝。朝起きると、すでに誰かがうちに来ているのか?と思った。

こんな暑い日に、朝早くから

「ご苦労様なことだ」・・・・・

誰が来ているの? あまりに不思議で、起きた母に

 

「ねえ、朝早いのに、もう大工さん来ているよ。大工さんを呼んだんでしょ?!」と聞くと、呼んでないという。

 

聞こえるのは、トントントン・トントントン。

規則的なトンカチの音。

 

わたしは「やっぱり来ているよ、大工さん。

だってトンカチの音がするじゃない?!」と言った。

 

母と私は、音のする家のトイレの横に行ってみた。

トントントン、トントントン。

きれいな整った音。

 

きつつき2

トイレの上の換気口をふと、

のぞいたら・・・・・・・

 

そう、山に住んでいる「キツツキ」だった。

びっくりした~。( ;∀;)

かたつむり

2021年06月04日

「かたつむり」って不思議。子供のころ、石垣や、草花をみると、梅雨入り時は特によく目にした。

 

そう、自分で家ごと移動する。らくちんだぁぁ💛 雨だってへっちゃらさ。

 

でも、その家より自分が大きくなったりしたら、どうしよう。

 

仲介してくれる不動産屋さんもない。👇  

自分で探すのだ。

 

かたつむり

不思議と梅雨の時期には、特に思い出す・・・「かたつむり」。

思い出♪

2021年05月31日

子供のころ、親に連れられて、伊豆に引越ししました。山の中の一軒家です。そこで、柴犬のハーフの犬を飼うことが決まりました。父と一生懸命で、木の犬小屋を建てました。周りは、木や草でいっぱいでした。これが私が、「家」をつくった、人生で初めての出来事でした。

犬小屋

新しい一日になりますように♪

2021年05月29日

新しい一日がやってきました。この会社の新しい一歩となりますように💛

花